【2020年5月最新版】「レムデシビル」がどんな薬かちゃんと理解してますか?

新型肺炎(コロナウィルス)
今回承認を受けたレムデシビルは新型コロナウイルスの緊急時治療薬として重篤患者に使用されるものです。
それを作っているのがギリアドサイエンス社と言ってタミフルを作っているアメリカの有名な製薬会社です。(ちなみに、ビルゲイツ氏が大株主になって居ります)
D.D.S.takamura
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ちなみに今やタミフルは約75%は日本向けです。
インプルエンザワクチンを打ったから「症状が軽く済んだ〜」とかもありえません!たまたまという言葉がピッタリ!
打ってもかかるのですから・・・・

わかりますか?全世界の中で75%が日本で消費されているタミフル。
下記リンク先のグラフを見れば一目瞭然です。(参照:InternationalMedicalPress
(A)日本、米国、およびその他の国(ROW)におけるオセルタミビルの処方数の合計(1999年から2006〜2007シーズンまで)。(B)小児用処方
https://www.intmedpress.com/serveImage.cfm?sUID=527536cf-80c0-4c1a-8f06-6cc9805aaa2e
http://livedoor.blogimg.jp/sharescafeol/imgs/a/2/a2c77cec-s.jpg
ギリアドサイエンス社にとって1番のお得意様であり2位のアメリカであっても約20%弱です。
アメリカではこのレムデシビルを投与した患者の約20%が急性腎不全を発症したと言う報告があるちょっと考えものなお薬です。
アビガンと並びこのレムデシビルは、緊急時の「適用外処方」の様なので重篤な副作用が出てもただ単にコロナのせいされるのみで仕方ない的な扱いをされ、責任の追及どころがない様な報告がある様です!
D.D.S.takamura
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薬には本来副作用なんてものはなく、都合の良い事が作用で有り、都合の悪い事を副作用と言っているだけで、全て作用です

お薬大好きな日本人も考え直す時期が来たような気がします。
この記事を書いた人
D.D.S.takamura

当サイト運営者:一般財団法人日本薬害総合研究協会代表
歯学博士
インプラント治療など外科処置を生業とする口腔外科医
薬全般、特に向精神薬等の薬漬け問題と断薬、代替療法や不定愁訴の治療に取り組んでおり、セカンドオピニオン相談や心療歯科治療に日本全国から患者さんが治療、カウンセリングで来院

港区虎ノ門/医療法人社団 高村歯科医院 理事長

週末は他院からのインプラント等の出張手術の依頼が年間100を超え、不休の毎日で精力的に活動してます。

口癖は、
「良くなる事をしなければ決して良くなる事はない」

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