歯ぎしり、顎関節症、食いしばりなどでお悩みの方
疾患の代表的なものに「顎関節症」があげられます。
これは、私は精神疾患の1つの症状と考えます。
今回、顎関節症の学会などで、「顎関節症分類のⅤ型」というのが削除されました。
なぜこのⅤ型が無くなったのか?
実際に診療しているとこの「Ⅴ型」しか無いように思うのですが・・・・
顎関節症のほとんどが簡単に言うと食い縛りや歯軋りなどの付随運動により顎関節部の捻挫用の状態を言います。
これらの患者さんの食生活をよく診査していくと、その陰には多くの糖質摂取が見られます。
これはなぜかと言うと、食い縛りをする事により、脳内モルヒネであるエンドルフィンが放出され、多幸感が得られるのです。
じゃあそれではなぜ歯軋りを行なってエンドルフィンを出さなきゃ行けない状態になっているのでしょうか??
これは砂糖(=覚せい剤)を摂取すると薬剤半減期により、薬物反応が切れるためなのです。
その時の狂った状態を回避するために歯軋りをし、代理満足をしているのです。
歯軋りといっても睡眠時ばかりでなく、その多くが無意識に本人の自覚症状がないままに昼間(覚醒時)行なっているのである。

D.D.S.takamura
1日の上下の歯の接触時間は約10分程度です。
食い縛りのある患者さんは、数時間に及ぶ場合もあります。
次回、咬合不要論に続く



