高血圧ってなぁに??

心臓高血圧

⚠️「高血圧ってなぁに?」(高血圧の嘘)⚠️

70歳を過ぎだら2人に1人は血圧のお薬を飲んでいると言われている昨今。
当院の患者さんの中にもたくさんいますが、「血圧が150にもなってしまって恐ろしくてお薬を飲んでいます…」

さて高血圧と診断するための「基準値」は、どのくらいが適切でしょう。
2010年の推計では、日本には「高血圧」の日本人が4300万人(男性2300万人、女性2000万人)もいるそうです。(日本臨床 2015;73:1803)
高齢者は皆さんの知ってる通り毎年毎年増えていますから、いまの推計は5000万人以上入ると思われます。
簡単に言うと基準値を下げれば病人は急増します。
つまりこんなに病人だらけなのは基準値の設定が低すぎるからです。
我が国でもちょっと前までは高血圧の基準は「その人の年齢に90~100を足したもの」でした。
これは私も小さい頃からうちの親父が口癖のようによく言って聞かされていたものでした。

70歳なら、上の血圧が160~170で高血圧、80歳だと170~180です。
しかし「日本高血圧学会」は基準値を改定し、いまは年齢にかかわらず、上の血圧が140以上(下の血圧は90以上)で高血圧と診断されます。
この基準値(140/90)で高血圧とされる人の割合は、
男性(%) 女性(%)
70歳代 81 71
60歳代 66 62
50歳代 63 38
40歳代 30 13
30歳代 20 6
となっています(2010年。前掲日本臨床)。
血圧が高い人の割合が、高齢になるほど増えるのは「高血圧は老化現象」だからです。
動脈は歳をとるほど動脈硬化が起こり、また細くなるため、だれでも血液の流れが悪くなります。
簡単に言うと血圧は何で必要なのでしょうか?
それは心臓と言う血液のポンプを使って脳並びに全身にくまなく血液を循環する為です。
なので歳をとって血管が硬くなり細くなった人などは大切な脳に十分な血液がとどかないので、人体は心臓が強く打つよう自己調整して血圧を上げて、脳への血流を確保しようとしている動きなのです。

いわゆる自動調整機能として自然に血圧が高くなると言う仕組みです。
しかしながら学会等では軒並み年齢や性別を関係なく基準値を下げてしまった経緯があります。
「基準値を引き下げて治療すれば人びとの寿命が延びる」などのデータは、なにもなかった。
実際、基準値を下げたためにクスリ(降圧剤)の売上高は六倍増となり、一兆円を超えました。
では、人びとの健康度は改善したのでしょうか。
参考になる比較試験の結果があります。
70~85歳の日本人で、昔の基準なら「正常血圧」とされた、上が150~180、下が90~100の人を集めた試験です。
そういう329人を、クスリを飲ませる「降圧剤」グループと、偽薬を飲ませる「プラセボ」グループに分けました。
約2年の試験期間のあいだに死亡したのは、両グループとも同じ1名ずつ。
ところが脳梗塞の発症者数は、
【脳梗塞の発症数】
プラセボ 5人
降圧剤 8人
と、5割増し。がんの発症数は、
【がんの発症数】
プラセボ 2人
降圧剤 9人
と、4倍に増えました(臨床医薬 2000;16:1363)。
それぞれの体が、年齢に応じて血圧をベストの状態に調節しているのに、根拠もなくクスリで引き下げるから、いろいろ不都合が生じるのです。
血圧を無理に下げると脳の血流がとどこおり、血管内で血液がかたまって、その先の脳組織が死滅します(脳梗塞)。
また以前も書き書いたことがありますが一部のこの手のお薬には、発がん性があるようです。
別の比較試験では、血圧を下げると死亡数が増えている。そこから割り出すと、年間2万人もの日本人が、降圧剤で亡くなっていると言われております。

この記事を書いた人
D.D.S.takamura

当サイト運営者:一般財団法人日本薬害総合研究協会代表
歯学博士
インプラント治療など外科処置を生業とする口腔外科医
薬全般、特に向精神薬等の薬漬け問題と断薬、代替療法や不定愁訴の治療に取り組んでおり、セカンドオピニオン相談や心療歯科治療に日本全国から患者さんが治療、カウンセリングで来院

港区虎ノ門/医療法人社団 高村歯科医院 理事長

週末は他院からのインプラント等の出張手術の依頼が年間100を超え、不休の毎日で精力的に活動してます。

口癖は、
「良くなる事をしなければ決して良くなる事はない」

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