「対症療法」か「根本治療」かを知っておく事が大事
病院や歯科医院に訪れる患者さんのほとんどは「痛みが現れてから来院」される方です。
中には、「なぜこんなになるまで放っておいたの〜?」
といった事も良くある話です。
この「現れた症状に対しての処置」は対症療法と言います。
あくまでも緩和・改善が目的であり、根本的に治るという事にはなりません。
わかりやすく『歯』の話で説明をしましょう。
例えば「虫歯」。
虫歯が神経まで深く達していると痛いですよね〜
皆さんも分かる通り、虫歯は削っても治りませんよね。
削ったところは必ずと言っていいほど虫歯になるからです。
しかも、削ると虫歯の進行度合も早くなります。
初期の虫歯であれば、「削らない事が削るよりも虫歯が進行しない」のでベストな選択と言えると思います。
根管治療を行うケースもありますが、歯髄が無くなった(いわゆる神経を取った)歯は「死んだ歯:失活歯」なので、もちろん度合いにもよりますが、口腔内全体の環境や、他の歯に与える影響、いずれその歯がダメになる事を考えたら、きちんと改善するのであれば当院では「抜歯してインプラント治療」という選択肢になります。


痛みが取れることが「治療」と思っている方も多いのでは無いでしょうか?決して痛みが取れたから治ったと勘違いしてはいけませんよ!


確かに先生に言われるまで、痛みが取れただけで
「治った!」と勝手に思ってました。


一時的に痛みや症状が緩和されただけであり、治るかどうかは患者さんのこれからの考え方や行動が「完治:快方」に向けて進むかどうかなのです。
きちんと治療した方は、なぜそうなったのかという原因を根本から見直す事ができる方が多いので、予防意識も高くなります。
1、処置なのか?
2、治療なのか?
3、そうなった原因は何か?
この3つをきちんと理解して常日頃から予防する意識を持つ事が大事なのです。
薬や治療を知っておくだけで病院などのかかり方が違ってくる
「対症療法(処置)と根本治療の違い」や「お薬の事」を患者さんが知っておくだけで医療機関のかかり方が違ってくると思います。
例えば・・・
病院に行き「すこしお薬で様子を見ましょう〜」と薬を処方される事って良くありますよね。
本当の病気やケガとは?のページでも説明していますが、外傷、溺水、骨折、感染症、死産、栄養失調、老衰など・・・・・本来の病気やケガはこれくらいしかないのです。


病気などの初期症状が出始めの「急性期」は薬の力も重要だと思います。
「急性期」とは、症状が急に現れる時期、病気になり始めの時期の事を言います。
「急性期」、「回復期」、「慢性期」とでは薬の目的も、薬の身体に対する影響も大きく異なります。
長く服用し続ける薬は、「症状が出無いように」と言われ処方されていると思いますが、飲んでも症状が出ることも多いのでは無いでしょうか?
うつ病などの精神疾患系の薬も飲み続ける方が多いと思いますが、飲んで治ったという話をあまり耳にしないですよね。むしろ飲み続けるとその症状は長引くだけでなく、逆に悪化しているのです。
それは「インフルエンザワクチン」にも同じ事が言えると思います。
接種してもインフルエンザにかかりますよね。
予防接種していないのにインフルエンザにかからない人もいますよね。
「いやいや!ワクチン接種してたから軽くて済んだんでしょ」と言うかもしれませんが、接種してもかかるという事はどういう事かわかりますよね??


要するに「効かない」と言う事なんです!
それよりもワクチンの中身が何が入っているかを知れば、怖くて接種出来なくなりますよ!



